フェイスローラーを使っていますか?
どこかにしまって忘れていませんか?
自宅で簡単に手軽にセルフケアができ、なおかつ痛くない!
ながら美容にもってこいのアイテムです。
おうちで出来るセルフ美容鍼

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今回は刺さない鍼が特徴のHALIFT(ハリフト)を使ってご紹介していきたいと思います。
似たようなものをお持ちでしたらそちらで代用してください。
形状が明らかに違うものでも参考になれば幸いです。
HALIFT(ハリフト)は持ち手などが工夫されていて、持ちやすくお手入れしやすい形状です。
顔の上を1回転させると、肌表面に144個もの ”刺さない鍼”があたります。
顔の上を何往復かさせることで程よい刺激で血流を促します。
他に手軽に手に入るものとしては100均で売られているスティックがおすすめです。

こういったスティックの場合は擦れるためオイルやクリームなどをつけてからマッサージしてください。
・実際に美容鍼に通っているけど月に何回も通うのは難しい人
・ながらで空いた時間に美容を取り入れたい人
やる前に注意点
・必要以上に力を加えないこと
・皮膚に赤みがでない範囲でご使用ください。
・金属アレルギーの人、皮膚アレルギーのある人は使用を避けてください。
・傷がある箇所は避けて使用してください。
・衣服の上からご使用になると破れなど損傷する場合があるので衣服の上からは使わないでください。
おでこ1
よく目を使う人、パソコン作業が多い人など目を酷使しているとおでこにシワがよりやすくなります。
眉のあたりから髪の生え際に向かって転がします。

下から上にを意識して。
上に転がすときは少しだけ力をいれて、下は緩めでも大丈夫です。
おでこ2
おでこの中心から外側、耳の方に向かって転がします。

外に開くように、眉の上もやってみてください。3〜5回くらい
目の下〜こめかみ
目の疲れや、老化によってクマがでたり、目の下がたるんだりします。
目の下からこめかみにかけて転がして血流を促します。

目の下は皮膚がうすいので軽い力で2〜3往復くらい。
頰、ほうれい線1
鼻の横や口角のあたりから外側(目尻と耳)に向かって転がしてください。

頰、ほうれい線2

フェイスライン
朝のお化粧前や就寝前に転がしてむくみを流しておくと顔がスッキリと見えます。
あご先からフェイスライン、骨にそって耳のあたりまで転がします。
目尻が気になっている人は目尻も含めて転がしましょう。

口とあごのまわり
口のまわりには開けたり閉じたりするための筋肉が多くあります。
周りを囲むようにあるのでぐるりと1周をしっかりやりましょう。

たまにあごのあたりのシワシワで悩んでらっしゃる方がおられます。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、もう少しボコボコとした感じのものです。
怒った時(ムッとした表情)や下唇あたりに力がはいるとでやすいので思い当たる人は気をつけてください。
刺激が強いと感じる場合は交互に行ってください。
口の中がほんのりと暖かく感じたり、唾液で潤ってきたら十分です。
首まわり
うつむき加減でいる、猫背の姿勢でいると首の前にしわが寄ってきます。
年齢が出やすい部分なのでケアしておきましょう。

さらにストレッチ中に口を大きく「イーッ」という形にするとより伸びます。
首まわり2
ひとにうなじから背中と肩にかけて転がします。
肩こり、猫背気味の方やスマホ首の人にもおすすめです。

ほんのり皮膚が温まった感じがあればOKです。
手が届かない人は手の届く範囲でやってみてください。
服の上からすると突起が服を傷める場合があるので気をつけてください。
鎖骨
鎖骨はリンパを流すためよくマッサージされる部分です。
外側に向かって転がします。
骨の上と骨の際をやさしく転がしてください。

手でリラックス
指全体や手の甲や手のひらで転がします。
意外とキーボードの操作やネイルをしている方などは指の使い方が普段と違っている場合があるので気づきにくいですが指まわりが凝っていることがあります。
オンライン会議中でもこっそりと出来てしまいます。
基本は5本の指をして大丈夫です。
薬指は交感神経を刺激するので眠たい時は少し長めに転がしましょう。



手のひらは人によってはくすぐったいかもしれませんが、慣れると気持ち良いです。
傷などがある場合はやめておいてください。
ネイルをしている方は引っ掛けないように気をつけてください。
足でリラックス
足が冷えやすい、むくみやすい、疲れている場合に転がしていきましょう。


足裏は皮膚が硬かったり、厚みがあるため少し長めにすると足裏が温まってきます。
踵には失眠というツボがあります。
寝付けない、眠りが浅い人はゆっくりと転がしてリラックスしてください。
柄の部分をつかって押しても良いかと思います。