美容鍼と刺さない美容鍼はどっちがおすすめ?

「美容鍼って気になるけど、針を刺すのはちょっと怖い…」「刺さない美容鍼との違いって何?」
そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
美容鍼は雑誌やSNSで見かける機会も増え、芸能人やモデルが利用していることでも話題になっています。
一方で「針を刺す」と聞くと、痛みや内出血への不安が先に立ってしまい、なかなか挑戦できない方も少なくありません。
その中で注目を集めているのが「刺さない美容鍼」。
名前の通り、針を皮膚に刺さずに使う施術であり、初心者でも安心して取り入れやすいのが特徴です。
しかし、実際にはどちらを選べばいいのか分からない…という声が多いのも事実です。
「痛いのはイヤだけど、美容効果はしっかりほしい」
「できれば安全に、でも見た目の変化を実感したい」
美容への関心が高まるほど、このような気持ちの間で揺れ動いてしまいますよね。
実際にお客様の中でも「刺さない方から始めてみようかな」「いや、どうせなら本格的な美容鍼がいいのでは?」と迷っている人がとても多いです。
この記事では、美容鍼と刺さない美容鍼の違いをわかりやすく整理し、それぞれのメリット・デメリット、どんな人におすすめかを徹底解説します。
読むだけで「自分はどちらを選んだ方がいいのか」が分かるようになりますよ。
こんな方におすすめの記事です
- 初めて美容鍼を体験してみたい人
- 痛みに弱いけど美容鍼に興味がある人
- 本格的なアプローチを受けたい人
- 自宅でできる美容法を探している人
上記のどれかに当てはまる方には特に役立つ内容です。
それではさっそく「美容鍼」と「刺さない美容鍼」の違いから整理していきましょう。
美容鍼と刺さない美容鍼の違いとは?

美容鍼は、鍼灸師が行う鍼施術の中でも美容に特化した方法です。
細い鍼を顔や頭皮に刺して筋肉やツボにアプローチします。
皮膚に刺すということが重要な施術です。
当院でおこなう刺さない美容鍼は、てい鍼という鍼灸の道具を使い皮膚の上から刺激を与える方法です。
皮膚の上から行いますが、顔が凝っている(食いしばりなど)人は体のマッサージ同様に硬くなっている部分はズーンと重く感じることがあります。
美容鍼の特徴とメリット・デメリット

滅菌済みの細い鍼を顔や頭皮に刺して、筋肉やツボへ刺激を与えます。
- 筋肉やツボに直接アプローチできる
- 「やってもらった感」が強い
- 施術後の肌の水分吸収が良い
美容鍼のメリットは鍼を刺すことでの肌への直接アプローチです。
美容鍼後は細かい傷を治そうと修復力が働いたり、化粧水などの肌への浸透※がしやすくなります。
美容鍼後は自宅でのケアも必要ですが、適切におこなうことでプルプルとした肌感に近づくことが期待できます。
※角層まで
- 内出血のリスクがある
- 痛みに敏感な人には心理的ハードルが高い
美容鍼のデメリットとしては鍼を刺すゆえのチクッとした刺激や稀におこる内出血です。
美容鍼の刺激は慣れもあるため、初めて受ける方には緊張感があったり構えてしまったり余計な力が入ってしまうこともあります。内出血は見た目上良くないため隠す必要がありますが、捉え方によっては滞っていた血流が良くなっていく過程ともいえます。デメリットではありますが回数を重ねることで慣れてきたり、おこりにくくなる可能性は十分にあります。
刺さない美容鍼の特徴とメリット・デメリット

てい鍼を皮膚の上で転がしたり押し当てて刺激を与えます。
その他にも手技を組み合わせていきます。
- ほとんど痛みがなく安心して受けることができる
- 内出血のリスクがほぼない
- 顔が凝っていることが実感できる
刺さない美容鍼のメリットは刺さないということです。
痛みや内出血のリスクを最小限にし、安心して受けることができます。
てい鍼という道具で顔(表情筋)のコリを見つけてほぐしていくため、細かいコリを見つけることができ、手だけではできない施術がおこなえます。
- 美容鍼ほど深部には届きにくい
- 効果の実感には継続が必要
刺さない美容鍼のデメリットは刺さない分、深い部分には届きにくいです。
オプションと組み合わせることで、頭皮からや美容成分を入りやすくするなどメニューがあるので選択していただくのもひとつのやり方です。
また刺さない美容鍼だから実感が遅いというわけではありません。
コリはご本人の生活習慣や癖も関係していることがあり、戻る可能性があるため継続がある程度必要といえます。
美容鍼と刺さない美容鍼はこんな人におすすめ
- 本格的に肌にアプローチしたい人
- 多少のリスクを理解した上でこれからの肌の変化を求める人
- 初めてで痛みに弱い人
- 続けやすい美容ケアを求めている人
実際の施術の流れとセルフケアの違い
- カウンセリング → 施術 → アフターケア
- 施術者が状態を見て最適な刺激を選んでくれる
- 美顔ローラー鍼や美容家電などを使う
- 自分のペースで気軽に行える
鍼灸院(サロン)で受ける美容施術は通う必要がありますが、お肌にとってはスペシャルケアになるかと思います。
一方自宅でのセルフケアは自分のペースである意味で自由なケアを行えますが続かない、飽きる、正解がわからないなどの不安点がある人も多くいます。
美容鍼と刺さない美容鍼、どちらを選ぶべき?

- 少しでも即効性を重視するなら美容鍼
- 安心やリラックスした施術を重視するなら刺さない美容鍼
まとめ:自分に合う方法で無理なく美容ケアを続けよう
美容鍼の魅力は
鍼(はり)を刺していくということにあります。
肌に刺すことで肌のハリの元であるコラーゲンなどの生成を促すこと肌の水分保持力の向上が期待できます。
刺さない美容鍼の魅力は
刺さずに外側から適切な箇所に適切な強さで施術することでリラックスして施術が受けられます。
肩こりや腰痛が楽になっていくように顔(表情筋)のコリがほぐれることで顔への血流が促されたり、顔の血色の良さが向上したりが期待できます。
施術を体験したい方はメニューページをご覧ください。
あわせて自宅でセルフケアをしたい方はセルフケアアイテムをチェック!
結論
- 本格的なケアを求めるなら美容鍼がおすすめ!
- 安心して続けたいなら刺さない美容鍼がおすすめ!
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よくある質問
刺さない美容鍼の方が痛みはほとんどなく、初めての方でも安心して受けやすいです。
一方、美容鍼は極細の鍼を使用しますが、チクッとする程度で強い痛みを感じることは少ないです。
個人差がありますが、美容鍼・刺さない美容鍼どちらも一度の施術で変化を感じる方もいれば、数回続けて受けることで実感が深まる方もいます。持続時間は生活習慣やお肌の状態によって変わるため、継続的なケアがおすすめです。
美容鍼は皮膚に直接鍼を刺すため、体質やその日のコンディションによって内出血が起こる場合があります。多くは数日〜2週間程度で自然に薄れていきます。刺さない美容鍼は鍼を刺さないため、内出血の心配はほとんどありません。
美容鍼を選択していただくことでメニューの流れの中に含まれておりますので、刺さない美容鍼を受けていただくことができます。
その他のよくある質問