もくじ
美容鍼を受けられる場合
お化粧を落とせるか落とせないかをまず決めて頂かなければなりません。
※刺さない美容鍼はオイルを使用する施術になります。
お化粧を落とせる | 落とせない |
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オイルを使い顔のマッサージ (刺さない美容鍼) |
ローラー鍼を使って顔をほぐすか、そのまま顔に鍼をしていく |
マスクなどで隠れるから大丈夫、眉が消えなければ大丈夫な方 顔をほぐして凝りをほぐす、内出血の予防にも |
素顔は見せたくない、施術後に出かける方、オイルでかぶれる(使いたくない) 早く終わらせたい、まだ出かける場所がある場合はこちらを選択してください。 |

基本、赤い部分のお化粧を落としていきます。
眉やアイメイク、口紅などは許可がない限り落としません。
お化粧が落とせる場合は
オイルを使いまずは刺す前に顔のマッサージ(刺さない美容鍼)を行います。
食いしばったりしているひとや視力が良くない、スマホをよく見る、仕事がらPC作業がメインというかたはもちろん、昨年からのコロナの影響でマスク生活となり、触れている部分が無意識に凝りやすくなっていたり、耳のゴム部分が圧迫して耳周りに影響していたりするので、刺す前にしっかりとほぐします。
お化粧を落とせない場合は
オイルは使用しません。
刺す前にローラー鍼等で顔を軽くほぐします。
ご希望や状況によってはこの工程を飛ばすことができます。
鍼を刺す場所の消毒は義務となりますので、必ずさせていただきます。部分部分でファンデーションが落ちることはご理解ください。
まつげエクステ
まつげエクステをされているお客様で、お化粧落としOK、オイルの使用OKの場合、オイルがなるべくつかないように施術をしていきます。

赤く塗った部分、目を閉じて下まぶたに飛び出る部分には触れないように施術していきます。
瞼の下が気になる方はエクステのご予約前(取れてきたので付けにいく直前)やある程度つけてから日数がたった時点でお受けすることをお勧めいたします。
赤く塗っていないギリギリまでは施術できますが、エクステの毛先などにオイルがつく可能性がございますので、ご了承ください。
眉(アイブロウ)
眼精疲労やおでこのあたりが気になっている方
魚腰(ぎょよう)というツボがございます。
眉毛のちょうど真ん中あたりにあります。
しかし眉のあるなしで顔の印象が変わる場合もあるため前述したとおり眉を落としたりは許可がない限りしておりません。
以下のように赤い部分や陽白(ようはく)、こめかみあたり太陽(たいよう)をほぐしたり、鍼を刺したりしております。

眉を落としても良い場合は魚腰も施術できます。
意外と押さえると硬い、痛い方が多いので、スマホやPCの画面の見過ぎによるものがあるのかもしれません。
落としても良いよ、眉がなくなっても気にしないよという方、ペンシルなどご自身の道具をお持ちの方はおっしゃってください。
お顔の触れてほしくない場所
お客様によってはお顔の中で触れてほしくない部分がある方もおられると思います。
施術を受けられる前にご相談ください。
触れれない範囲によってはお受けできない場合がございますのでご了承ください。
施術の範囲外について
色々な思いをもって美容鍼などを受けみようと考えられているかと思います。
ですが、美容整形や歯科矯正などとは違い顔の形を変えたり、歯並びが整ったり、何かを直接注入したりといったことはできません。
このポイントをふっくらさせたい(おでこに丸みが欲しいなど)、1回でシワ、シミを完全に消したいなど理想があるかと思いますが美容鍼にそこまでの力や即効性はございません。
残念ながら当院ではお力になれない場合がございます。
また粘膜付近や鼻のてっぺん周囲など刺せない(深くは刺せない)場所への希望もお断りしなければならない場合がございます。
ご理解いただけますようお願いいたします。