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夏冬の冷暖房が肌を乾燥させる理由とその効果的な対策方法 ~美容鍼でのアプローチもご紹介~

冷暖房での乾燥肌、その対策

肌の乾燥、冷暖房とうまく付き合うための対策は

冷暖房を使用することは、快適な室内環境を保つために必要ですが、肌にとっては乾燥の大きな原因となります。
適切な対策を取らなければ、肌のバリア機能が損なわれ、敏感肌や肌荒れのリスクとなってしまいます。
ここでは、冷暖房による肌の乾燥のメカニズムと、その対策方法、美容鍼による効果的なアプローチについて詳しく解説します。

肌の乾燥に季節は関係ない

夏場のエアコンや冬場の暖房は、室内の空気を乾燥させます。
エアコンや暖房機器は、空気中の湿度を下げることで、肌の水分が蒸発しやすくなります。
特に、暖房を長時間使用する冬場は、室内の湿度が20%以下になることもあり、これは肌の乾燥を一層促進します。

また、冷暖房の風が直接肌に当たると、肌表面の水分が奪われるだけでなく、皮脂の分泌が増加します。
皮脂は肌を保護するために分泌されますが、過剰な皮脂は肌の表面に残りやすく、毛穴を詰まらせたりする場合もあります。

ですが油取り紙、洗顔シートなどで拭き取ることで皮脂を取りすぎてしまうと肌が乾燥、皮脂分泌増加の悪循環に陥り、肌のバリア機能が弱まり、肌荒れやニキビが発生しやすくなるリスクもあります。

ハンディファンも当てすぎ注意

夏の暑い中、ちょっとでも涼しくいたいのは本能と言えます。
汗をかいていて涼しく感じるなら使用するのは仕方ないのですが・・・
暑い中で暑い風を浴び続けると大袈裟ですがドライヤーをあてているのとあまり変わりありません。
多くの人は顔にあてていると思いますが、肌の乾燥やドライアイといったことまで起こる場合もありますので、使用するタイミングは気をつけてください。

こんなこと感じませんか?

例えば、長時間エアコンの効いた部屋にいると、顔がベタつくのに、肌が乾燥してつっぱるような感覚を経験したことがあるかもしれません。
これは、肌が乾燥を補うために過剰に皮脂を分泌する一方で、内側の水分が足りていないためです。
結果として、乾燥と皮脂過剰の二重苦に陥ることがあります。

また、暖房の効いた部屋で過ごすと、肌がカサカサになりながらも、テカリが目立つことがあります。
これも、湿度の低下に反応して皮脂が過剰に分泌されるためです。
乾燥肌とオイリー肌が同時に存在する「インナードライ」の状態に陥ることも少なくありません。

乾燥肌には美容鍼

美容鍼は、顔の特定のツボに鍼を打ち、血行を促進し、肌の新陳代謝を活性化させることで、乾燥肌の改善をサポートします。
また、鍼の刺激によってコラーゲンの生成が促され、肌のハリや弾力が向上し、乾燥による小じわの予防にも効果的です。

冷暖房の乾燥から肌を守る方法は

冷暖房による乾燥から肌を守るためには、以下の対策が効果的です。

主な対策として

加湿器の使用
室内の湿度を50%前後に保つために、加湿器を使用しましょう。
特に暖房を使用する冬場は、湿度が低下しやすいため、湿度計で確認し、適切な湿度を維持することが重要です。

保湿ケアの徹底
冷暖房の効いた室内では、こまめな保湿が必要です。
化粧水や乳液、クリームを使用して、肌の水分を補い、保護膜を作りましょう。
また、セラミドやヒアルロン酸を含む保湿成分が配合されたスキンケア製品を選ぶと、より効果的です。

適度な水分補給
室内の乾燥が気になる場合は、外部からの保湿だけでなく、内部からの水分補給も大切です。
1日2リットルを目安に、水分をしっかりと摂取しましょう。
特に冬場は、温かい飲み物が体を温めつつ水分補給にも役立ちます。

エアコンの風を直接当てない
エアコンや暖房の風が直接肌に当たらないように注意しましょう。
部屋の空気を循環させるために、扇風機やサーキュレーターを使用するのも効果的です。

冷暖房による乾燥:まとめ

肌の乾燥には内側と外側からのこまめな水分管理が必要です。
熱中症にならない、冷え性や血行不良にならないためにも冷暖房はうまく利用していってください。

肌の乾燥(インナードライ)に対する美容鍼は、単なる外側からのアプローチではなく、肌の内側から保湿力を高め、皮脂分泌のバランスを整えることで、健やかな肌へと導きます。
美容鍼はお客様の肌状態に合わせた施術が可能であり、定期的な施術によって肌乾燥(インナードライ)の改善が期待できます。

また鍼灸 英では各種ヒト幹細胞培養液なども取り揃えておりますので、美容鍼と組み合わせることで肌のターンオーバーや乾燥しわなどに対応しております。

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